ダニ防止効果もフロアコーティングに期待できる?!
【口コミあり】フロアコーティング業者を徹底比較!失敗したくない人のためのフロアコーティングガイド
  1. フロアコーティングのダニ防止効果

ダニ防止効果は、フロアコーティングにある?

ダニがいるとなぜ良くないの?

ダニには多くの種類があり、中には人を刺して痒み・湿疹を引き起こすものもいます。皆さんが特に危機感を覚えるのはこの「人刺しダニ」かもしれませんね。ですが、もっと問題視されているのは人を刺さないダニです。このダニの糞・死骸にはアレルギーの原因となるタンパク質が含まれており、人が吸い込むことでぜんそくや鼻炎・アトピー性皮膚炎・シックハウス症候群など様々な病気を引き起こす可能性があるのです。重症アレルギー疾患の9割はダニが原因とも言われています。

ダニがいるとなぜ良くないの?

ダニにとって最適な環境は、湿度70%以上・ホコリや食べカスなどのエサがある・ふとんやじゅうたんなど卵を産める場所があることです。そのため高温多湿となる6~9月頃がもっとも繁殖するとされていますが、現代の高気密住宅では一年中暖かく湿度が高い状態にあるため、季節にかかわらず繫殖しているのが現状です。

ダニの発生場所をチェック!

ダニが特に発生しやすい場所は次のようなところです。掃除のポイントも一緒にチェックしてみてください。

ふとん・マットレス・枕などの寝具

人のフケや垢などがたくさん付着している寝具はダニにとってエサの宝庫。人の体温や汗で高温多湿環境が作られるので、繁殖しやすい場所第1位です。シーツは小まめに洗い、ふとんは天日干しをしたあとに掃除機をかけるのが効果的です。

カーペット

食べカスやホコリが集まるカーペットもダニが多い場所です。できれば使用しないほうが良いです。掃除機をかける場合には、奥に入り込んだゴミを取り除くためにも一方向でなく縦横に丁寧にかけます。

ダニの発生場所をチェック!

畳の湿気をダニが好みます。特に裏側は掃除できないためダニが繁殖しやすくなっています。年に数回は畳を上げて裏側を掃除することが望ましいです。

ソファー

人が座る場所が一番繁殖しやすいですが、背面や側面にもダニがいますので忘れずに掃除機をかけるようにします。

他にも座布団やぬいぐるみなど、繊維のあるところにはダニがいると思っていいでしょう。 ダニの発生を抑えるには、できるだけ湿度を上げないことと小まめな掃除が大原則。換気は十分に行い、掃除機は丁寧にかけてください。防ダニシートなども有効です。殺虫剤を使用しない、体や環境に優しいものを選びましょう。

フローリングのダニ対策はフロアコーティング

ダニは温度・湿度が高く、繊維のあるところに発生しやすいことが分かりました。ではフローリングならダニは繁殖しなくて安心かと言うと、そうではありません。ツルツルとして一見綺麗に見えるフローリングですが、食べ物のカスやホコリがフローリングの隙間や細かい傷にたくさん入り込んでおり、このゴミをエサにしてダニが繁殖してしまうのです。さらにフローリングはゴミやホコリを舞い上げやすいという欠点もあります。

フローリングのダニ対策はフロアコーティング

これを防げるのがフロアコーティングです。あるフロアコーティング業者のHPでは、害虫の忌避率(きひりつ)がコーティングしていない床に比べて7割以上だったという実験結果もでています。フロアコーティングを施すことでフローリングの隙間にゴミが溜まることもなくなり、清潔な環境が保てます。さらに硬く絞った雑巾で表面を水拭きをすれば、アレルギーの原因となるタンパク質の95%以上が除去できます。

またワックス剤に含まれる有害物質はシックハウス症候群の原因の1つとされていますが、フロアコーティングをするとワックスがけの必要がなくなるというのも利点です。フロアコーティング自体に有害物質が含まれているのでは?と心配される方もいると思いますが、無機質のガラスコーティングなど、有害物質が含まれず赤ちゃんが舐めても安心なコーティングを選べば大丈夫。フロアコーティングは単に床を綺麗に保つだけでなく、健康を守るためにもおすすめなのです。

おすすめフロアコーティング業者BEST3

ページのトップへ