フロアコーティングのDIYについて考察しました
【口コミあり】フロアコーティング業者を徹底比較!失敗したくない人のためのフロアコーティングガイド
  1. 自分でも出来るの?プロと素人の違い

自分でも出来るの?プロと素人の違い

フロアコーティングはDIYできる?

ホームセンターなどで販売されているコーティング剤や道具を用いれば、ある程度の技術を持った人であれば自分ですることもできるかも知れません。しかし、それはあくまで「ワックスがけ」の延長のレベルであり、長期に渡って床材を傷や衝撃から守ることができるのかと言うと、そうではありません。と言うのも、市販のコーティング剤のほとんどが「水性ウレタンコーティング」というコーティング剤であり、耐久年数は3年程度だと言われています。

フロアコーティングはDIYできる?

ただしこの3年と言うのも業務用の機器やプロの技術を用いた場合ですから、素人が行うと床面とコーティング剤の密着度が低くなり、その半分くらいになることが予想されます。一方一度処理を行えば20年も30年も効果があるようなガラスコーティングやUVコーティング、シリコンコーティングというのは、専門的な知識や高い技術力、特殊な機材が必要になってくるため、専門業者にしか行うことができません。専門業者の用いるコーティング剤は高品質で、均一に光沢と耐久性能を持たせるよう濃度が調整されているのです。

DIYフロアコーティングによくある失敗

DIY自体とても楽しいので、趣味の延長でフロアコーティングを施工するという方も多いのですが、みなさんことごとく失敗されています。よくある失敗としては、やはりムラができてしまった、床とコーティングの間にホコリなどが残っていて仕上がりが汚くなってしまった、コーティング剤が壁などフローリング部分以外に付着してしまった、通気性の悪い部屋の場合には乾く前に触れてしまった、など。

DIYフロアコーティングによくある失敗

DIYはコスト面を抑えられるのがメリットになりますが、失敗してやり直しをすることや、結局最後は業者にお願いすることになってしまうとすると、反対に無駄な出費となってしまうということもありますよね。

なぜ業者に依頼するべきなのか

広い面積に透明で粘度の高い塗料を均一に塗るというのは、簡単そうに見えて実は大変に技術を要する仕事です。フロアコーティングを自分で行うことを試みる人は、ほとんどがワックスがけの経験があり、その上でDIYできそうだと考えているケースなのですが、フロアコーティングとワックスでは求められる技術が圧倒的に違います。また、そもそもこのワックスを剥離させなければコーティング剤を塗布することはできないため、剥離剤を用いワックスを剥がずという工程もDIYしなければならなくなります。これがフローリング表面を致命的に傷める恐れもあります。

なぜ業者に依頼するべきなのか

そして万が一問題が生じても、フローリングメーカーや建主・売主などは保証してくれません。失敗してしまうと、コーティング剤はプロの施工業者が行ってもキレイに剥がし切ることはできませんし、フローリングを張替えるともなれば工事費は100万円以上かかります。コスト面や仕上がり面、耐久性など、どれをとっても業者に依頼する方が圧倒的にお得だなと思います。

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