フローリングのカビはコーティングで予防できる?
【口コミあり】フロアコーティング業者を徹底比較!失敗したくない人のためのフロアコーティングガイド
  1. フローリングのカビ

フローリングのカビはコーティングで予防できる?

フローリングに出来てしまったカビは、どうしたら予防・除去することができるんでしょうか。ここでは、フローリングにカビが生える原因と対策、処理方法をまとめました。

フローリングにカビが生える原因

布団やカーペットをめくったら見つけてしまった!結露が原因でフローリングにカビが生えてしまった!など、湿気の多い日本では、カビとの戦いは日常茶飯事です。カビといえば、ついついお風呂や押し入れの中などを想定しがちですが、フローリングも例外ではありません。

顕微鏡のカビ

カビの発生する条件は、湿度65%・温度20℃の時です。冬の場合は乾燥していて温度も低いのでカビは生えにくいですが、春以降になるといつでもこの条件を満たしてしまいます。また、冬でも家の中を暖房などで温かくしている場合は、結露で湿度の上がった窓際などはカビの発生が起こりやすいと言われています。

また、カビの発生しやすい条件として、ほこりや食べかす、洋服、汗などの餌があるかどうかも関係してきます。カビはなんでもえさにしてどんどん増えていってしまいます。布団の下などは、寝汗やほこりなどのカビの餌の宝庫と言えるでしょう。

出来てしまったカビの対処方法

フローリングに出来てしまったカビは、見た目にも衛生的にも悪いので、早く取り除いてしまいたいと思いますが、くれぐれも掃除機で吸うのはやめましょう!掃除機で吸ったカビは、掃除機の排気口を通して空気中に再び飛散します。自らカビを部屋中にまき散らしてしまうことになりますので、注意してください。

雑巾

正しい対処方法は、ふき取ることです。エタノールなどのアルコール成分を含んだ雑巾などでふき取ると、殺菌作用があるのでさらに効果的です。フローリングが脱色されてしまわないかテストするため、はじめはフローリングの目立たない場所で試してから行いましょう。

カビの発生から時間がたっていない場合は、これできれいになりますが、多くの場合はふき取っても黒ずみが残る場合、もう手の施しようがなくなります。ワックスの下や木の中にまでカビが浸透してしまっているので、床の張替えを行うか、フロアコーティングの業者に依頼してキレイにしてもらうほかなくなります。カビ対策は、出来てしまってからでは遅いことのほうが多く、なにより予防が大切なんです。

フローリングのカビ予防方法

フローリングのカビ予防には、フロアコーティングを施しておくことが絶大な予防になります。フロアコーティングは20年の耐久性があり、ワックスと違って簡単にはがれたりしませんので、カビの発生を抑えることができるんです。

フロアコーティング

傷や汚れから守ってくれるということは、カビへの効果も同様に考えてOKです。ただし、あまりにひどいカビの場合は、まれにコーティングまで突き破ってカビが侵入することもありますので、やはりこまめな掃除は欠かせません。

ただし、フロアコーティングをしていることによって、掃除も楽になりますので、いずれにしてもフロアコーティングをしておくほうが、カビ予防には良いと言えるでしょう。

おすすめフロアコーティング業者BEST3

ページのトップへ