フロアコーティングって体や健康に害ってある?
フロアコーティング、健康に害はあるの?
シックハウス症候群という名前は皆さん一度は聞いたことがあると思います。新築の家やリフォームしたての家などで起こることが多いのですが、気分が悪くなったり、目がチカチカしたり、頭痛がしたり、倦怠感が出たりします。アレルギーの一種なのだそうです。フロアコーティングでは特殊な素材を使うのですが、害はあるのでしょうか?という質問をよく見かけますが、結論から言うとウレタンコーティング以外は害はありません。
今人気のガラスコーティングやシリコンコーティングは、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドやキシレンを使用せず、無機融合物を使用しているので体に何の影響も及ぼしません。ですが、悪質な業者も中には存在しており、害のある素材だとわかっていながらも使用するというケースもあるそうなので、前もって業者のことを調べてから依頼したほうが良いでしょう。公式ホームページや口コミをじっくり読むことをオススメします。
どういった特徴のコーティングが赤ちゃん向き?
赤ちゃんのためにワックスをかけて床をキレイにしているというお母さん、それは逆効果ですのでやめましょう。ワックスは赤ちゃんやペットにとって大敵とも言えます。滑りやすくなる上に、床をなめてしまった場合体になんの影響もないとは言い切れないからというのが理由です。床が滑りやすいと怪我の原因にもなりますし、無意識に滑らないように動くことで体の歪みの原因となってしまうことがあります。
フロアコーティングの場合は、UVコーティングやガラスコーティングであれば滑りにくくなりますし、万が一舐めてしまうようなことがあっても安全な素材を使用しているので何ら問題はありません。安全性の高さから病院や老人ホームなどでもコーティングを利用しているところが多いので、かなり信頼性の高い施工法だと言えます。環境や人体に影響がないかどうかの検査にも合格している施工法なので、ワックスを使用するよりもはるかに安全性が高くオススメです。
どういった特徴のコーティングがペット向き?
ペットを飼っているというご家庭で一番のお悩みと言えば、フローリングの傷ではないでしょうか?滑るフローリングを一生懸命歩くので、どうしても爪を立てて歩くことが多くなりますね。これは床にとってだけでなくペットにとっても良くないのです。と言うのも、滑らないように変なところに力を入れて歩くため、爪が折れたり、滑って転んだりぶつかって骨折なんてことも起こり得るからです。フローリングにカーペットを敷いてこれを予防しているという飼い主さんもいらっしゃいますが、今度はカーペットの繊維に引っかけて爪をなくしてしまう危険性も発声します。
そこでフロアコーティングを施し滑りにくい状態を作ってあげれば、ペットたちは安心して過ごすことができます。飼い主さん側から見ても、爪などでついてしまう傷を気にすることもなくなりますし、ペットが床を汚してしまったとしてもサッと拭くだけでキレイになりますから楽チンです。飼い主さんにとってもペットにとってもメリットだらけなので、特に今一番人気のガラスコーティングをオススメしています。